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兵庫県行政書士会とは

兵庫県行政書士会について

村山豪彦会長

行政書士は、許認可等の官公署に提出する書類作成の専門家であり、国民生活において一番身近な「街の法律家」として、日々業務に取り組んでいますが、社会のさまざまな変革に伴い、その役割も日々変化し、多様化しています。

平成26年12月27日に施行された行政書士法の改正に基づき、兵庫県行政書士会においても特定行政書士の研修を実施し、115名の特定行政書士が誕生しました。
この制度によって、行政書士が申請拒否処分、許認可等の取り消し等の不利益処分、行政指導の中止等を求める申出、処分等を求める申出に関わることができるようになり、行政手続の専門家としての側面が強まり、行政手続の透明性、公平性の役割を担う士族として位置づけされるものと思います。

また現在、政府・地方公共団体は、東京一極集中の是正、地方の再生に向けて一体となって取り組んでおります。このような背景から、兵庫県行政書士会においても、行政書士が地方創生に寄与するための手段として、知的資産経営の支援に注力しております。
中小企業・小規模事業者が内部マネジメント・外部コミュニケーションとして知的資産経営を導入することにより、経営理念に基づくビジョンなどを経営者と経営幹部・従業員が共有し、また「無形の強み」を金融機関・株主・投資家など外部に伝えることによって、中小企業・小規模事業者は企業価値が高まり、より一層魅力化するものと思います。

さらに、既存住宅の所有者や管理者が不明となり、長期間放置されている空き家が増加したことにより、平成26年11月に空き家対策特別措置法が制定されました。行政書士は、空き家を活用した古民家再生のコンサルティング、市町村によっては危険空き家の除去工事に伴う補助金申請などに関わることで、地方創生に係る事業に貢献することができると考えています。

このように、行政書士に求められる役割が多様化する中、われわれ兵庫県行政書士会は常に柔軟な対応を心がけ、時代のニーズを捉え、「街の法律家」として県民の皆様のお役に立てるよう、一層の研鑚に努めていきたいと考えております。

行政書士の使命

行政書士は、法律専門国家資格者の中でも特に幅広い業務範囲を持ち、国民の生活に密着した法務サービスを提供しており、高い倫理観を持って職務にあたるよう心がけています。

規則により制定されている行政書士の徽章は、秋桜(コスモス)の花弁の中に「行」の文字を配したもので、調和と真心をあらわしています。 行政書士の徽章が意味するように、行政書士は社会調和を図り、誠意をもって公正・誠実に職務を行うことを通じ、国民と行政との絆として、国民の生活向上と社会の繁栄進歩に貢献することを使命としています。

行政書士倫理網領

行政書士は、国民と行政とのきずなとして、国民の生活向上と社会の繁栄進歩に貢献することを使命とする。

  1. 行政書士は、使命に徹し、名誉を守り、国民の信頼に応える。
  2. 行政書士は、国民の権利を擁護するとともに義務の履行に寄与する。
  3. 行政書士は、法令会則を守り、業務に精通し、公正誠実に職務を行う。
  4. 行政書士は、人格を磨き、良識と教養の陶冶を心がける。
  5. 行政書士は、相互の融和をはかり、信義に反してはならない。